高収益型かつ知識集約型の
新規水耕栽培システムの開発によって
持続可能な農業を追求し
日本の農業問題解決の一助となる。
地球温暖化による気候変動と課題
近年、地球温暖化による気候変動の影響で、干ばつ、大雨、巨大台風、驚異的な寒波等、異常気象が世界各地で起こっています。
日本国内においても異常気象の被害は増え続けており、その影響で栽培北限の北上なども問題となっています。
さらに農業従事者の高齢化や担い手不足、耕作放棄地の増加等に加え、被災した地域においては離農という動きも出始めており、農業を取り巻く環境は一層厳しさを増しております。
日本国内の農業においてはなかなか儲からない、儲けを出すには設備投資をして大規模な園芸施設を作るなど、極めてハードルの高いものとなって おります。
我々はこれらの課題を解決すべく、画期的なイノベーション「水田水耕」を開発いたしました。
この農法は既存の水田を利用した全く新しい発想のもとに開発され、増加する休耕田や耕作放棄地を減少させることになるでしょう。
この水田水耕を行うことにより、今まで喫緊の課題であった「儲かる農業」 が実現可能となるでしょう。
ビジョン
水田水耕で、日本の葉菜生産に革命を起こし、強い農業を確立します
- 水田水耕を導入することにより、狭い面積でも大量の葉菜が生産可能となります。
- 栽培技術を短期で習得できます。
- 水田水耕の普及によって、新規就農者の増加や大規模化、効率化、地方活性化、そして水田の有効活用が促進されることが期待されます。
- 水田水耕の普及を通じて、今後 10 年以内に起こるであろう高齢生産者の一斉大量離農による水田の放棄荒廃を食い止め、助成金に頼らずとも利益が出せる強くて儲かる農業を確立することで、我が国の農業復興に取り組んでいきます。